『プリンセスメーカー5』の娘役、佐藤利奈さんのインタビューの続きだよ! いろんな娘を演じている佐藤さんに子供のころのお話をうかがったんだ。佐藤さんの意外なお話を聞けたみたいだよ。佐藤さんはどんな子供だったのかな。

 『プリンセスメーカー5』の娘は、普通の女の子として学校に転校するじゃないですか。実は私も小学校5年生のときに転校したんですよ。ゲームの娘さんと同じでした。その時は、新しい学校のクラスにどうやって解け込んでいったらいいかって、すごく考えていましたね
 転校して最初のあいさつで、私、受けを狙ってちょっと面白いことを言ったんですよ。それが滑らなくて受けたんです(笑)。つかみはオッケーだったと思います。そんなことを思い出しました。

●子供のころはおてんばだったかな

 私が子供のころに住んでいたところは田舎だったこともあって、小学生のころは男の子たちと遊ぶことが多かったですね。どちらかというとおてんばだったかな?
 雪の日のことなんですけど、雪が積もっている滑り台があったんです。そこから滑りたいって思って「私、上る!」って言って、滑り台の階段を上って、さあ滑ろうっていう時に、滑り台の一番上から地面に落ちちゃったんですよ。滑り台の上って、手すりみたいな柵がありますよね。あれに手をかけて体を預けた拍子に、バランスを崩して真っ逆様に落ちちゃったんです。そのときの恥ずかしさったら、もう(笑)。あ、地面に雪が積もっていたこともあって、怪我はしませんでした。
 あと、地元のお祭りは覚えてますね。子供たちが引っ張る綱が8本くらい伸びている、山車みたいなものを引っ張って練り歩くお祭りがあったんです。掛け声じゃないんですけど、みんなで大きな声で何かを唱えて歩くっていう。なんて言ってたか、もう忘れちゃいましたけど。あのお祭りはなんだったのかなぁ? そのお祭りには家族全員で参加してましたね。
 父の会社の運動会にも参加してました。それは楽しかった記憶があります。同じように参加していた、父の同僚の家の同い年ぐらいの人たちと遊んだりしましたね。運動会で走る父の姿を見たりして。そう、若かりしころの父は格好よかったです。あ、もちろん今もですよ(笑)

●楽しいことをやりたいって思ってました

 小学生のころは、いろいろ習い事やクラブ活動もしてました。空手、習字、学習塾に水泳。吹奏楽もやってました。空手は習いたかったんですよ。真冬でも裸足で「冷たーい!」って言いながら、型の練習とかしてました。転校して止めちゃったんですけど。でも、それがあったから、高校のときに弓道部に入ったんだと思います。
 書道は親からしなさいって言われたんですけど、先生が恐くって「止めたい止めたい」って言ってましたね。
 習っていて楽しかったのは空手ですけど、今思うと全部やっていてよかったと思います。
 小中学校生のころは生徒会活動をしてました。小学校のころは何をしていたか忘れちゃったんですけど、中学校のときは書記・会計でしたね。運動会の企画とか赤い羽根募金に立ったりとかしてました。
 あと、私が通っていた学校は海外派遣の制度があったんです。毎年、学年で何人か選ばれて海外へ1週間くらい行けたんですけど、それに選んでもらってヨーロッパへ行きました。今、考えると中学生で海外って、ちょっと凄いですよね。いい経験をさせてもらいました。
 子供のころから、ずっと楽しいことをやりたいと思っていたんです。それは今も変わりません。この職業を目指したのも、他人と違う楽しいことをやりたいって思ったからですしね。

●親ばかになる予感がするんです

 私の家は転勤が多かったこともあって、その土地土地で自由に生きなさいという感じで、あまり干渉されることはなかったですね。私が声優になりたいって言ったときも、猛反対されたこともないし、やりたいのならやってみなさいって。でも放任されているわけじゃなくて、「辛くなったら帰ってらっしゃい」というスタンスです。
 もしも私が親になったとしたら、子供は私が育てられたように育てたいと思います。好きなことをやりなさいって。でも、本当に親になったら、すごく可愛がっちゃうと思います。ものすごい親ばかになる予感がするんですよ(笑)。まだまだそんな予定もないんですけどね。

 佐藤さんはとってもかわいらしくて、周りの空気がやさしくなるような、そんなステキなお姉さんでした。わたしもファンになっちゃったよ。
 佐藤利奈さん、お忙しい中、インタビューにお答えいただき、どうもありがとうございましたーー!!


photo by AKAI TAKAMI with D200